2015.01.15

ジョブスは正しかった！スマホが子供の睡眠を妨害している！

超ハイテク人間だと思われているApple創設者スティーブ・ジョブズですが、
意外や意外、彼は自分の子供にはスマホやタブレットは
持たせなかったそうです(;ﾟДﾟ)!
ジョブズはテクノロジー機器が子供たちに及ぼす潜在的な害について心配していました。
その一つである、睡眠障害について先日研究結果が出たようです(/ω＼)

目次
ジョブズは子供たちにこんな教育をしていた！
ジョブズは正しかった！研究結果はこうなんです！！
まとめ

ジョブズは子供たちにこんな教育をしていた！

ジャーナリストのニックビルトンは、ジョブスに彼の子どもが
どのくらいiPadに夢中なのかを聞いた時の返事に驚いたと言っています。

「子どもたちは、iPadをまだ使ったことがないのです。
私は子どもたちのハイテク利用を制限しています。」
とジョブズは答えたそうです。

また、「子供たちは私たち夫婦が厳しすぎると文句を言います。
友達の家にはこんなに厳しいルールは無いってね。
でも、それは我々は誰よりも技術の危険性を見てきているからです。
自分自身も経験からそれを感じています。
子供達の身にそのような事はおこってもらいたくないのです。」
とも語っています。

彼が「危険」とすることのなかには、ポルノのような有害なコンテンツに晒されることや、
他人からのいじめ、そして、おそらく何より最悪なのは、両親と同じように、
子どもたちもこうしたデバイスの中毒になってしまうといったことが挙げられています。

また、多くのテクノロジー関係者で子供の親になっている方が言うには、
「一番のルールは、寝室にスクリーンを持ち込まないこと。これは例外なし」
ということです。

ジョブズは毎晩キッチンの長テーブルで夕食をとり、
本や歴史や様々なトピックについて話し合っていたそうです。
家族の誰もiPadやコンピューターを使わないそうです。

忙しいとどうしても機械にお守りを任せたくなりますが、
ジョブズは顔を向け合い対話する事によるコミニュケーションを取る事を選んだんですね。
ハイテクを知り尽くしているからこその結論だったんでしょうヽ(*´∀｀)ノ

参照
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40647?page=2

ジョブズは正しかった！研究結果はこうなんです！！

今までテレビが子供部屋にあると睡眠不足を引き起こすという研究は
昔から数多くありましたが、スマートフォンやタブレットなどの小型スクリーンが
どの程度休息に影響を与えるかという研究はこれまでありませんでした。
この度、スマートフォン等が子供の睡眠をどれだけ妨害するのかという
実証研究が世界で初めて発表されました。

小児肥満の研究に以前参加した事のある2048人の小学４年生と中学１年生を対象にして、
マサチューセッツで行われた研究によると、小児肥満研究の被験者が対象となったのは、
睡眠不足が肥満のリスクファクターである事が明らかになっているためです。

調査の結果、小型スクリーンのデバイスをベッド内やそばに置いて寝ている子供たちが
実に57％に上ることが分かりました。
デバイスを持ち込んでいない子供たちに比べ、平均して20.6分も睡眠時間が削られていました。

眠りにつく時間は、小型スクリーンのデバイスを持ち込んでいる子は、
そうでない子に比べ37分遅くなりました。

デバイスのライトやコンテンツが刺激を与えて睡眠不足を引き起こすのか、
それとも断続的なアラームやメッセージ通知が深い眠りを妨げるのかは、
今回の研究では明らかにされませんでしたし、
20分という数値がどれほど深刻な影響を与えるのかは定かではありません。
ですがいずれにせよ、iPhoneやiPadなどのデバイスをお子さんに
渡したままにすることはあまり良くないことだと言えます。

参照
http://iphone-mania.jp/news-57969/